荒川オペラシリーズ　第49回公演

G.ヴェルディ作曲『椿姫』

17世紀パリ。高級娼婦ヴィオレッタは青年アルフレードと恋に落ち、それまでの華やかな生活を捨て、パリ郊外で恋人との生活を始める。ある日アルフレードの父ジェルモンがヴィオレッタを訪ねて来て、妹の結婚の障害になるので息子と別れて欲しいと告げる。はじめは抵抗を示すものの、娼婦だった自分は幸せになるべきではないと、アルフレードには何も告げず、社交界へと戻っていく。 指揮／澤木和彦　　演出／澤麗奈　　　ピアノ／小堀能生 

◆出演

ヴィオレッタ：照屋江美子（8日）／奈良原繭里（9日）

アルフレード：安藤英市（8日）／内田吉則（9日）　　他